我が家のリビングの柱には、兄弟の成長の記録が刻まれています。 「〇月〇日 160cm」「〇月〇日 165cm」……。
鉛筆で書かれた無数の線。 それは単なる身長の記録ではなく、私たちが「甲子園」という夢に向かって、どれだけ必死に体を大きくしようとしていたかの証拠です。

夢の残骸となったサプリメント
体を大きくするために、私はあらゆる手を尽くしました。 食事はもちろん、サプリメントにも課金しました。
- ドクターセノビル(アルギニン)
- ジュニアプロテイン
- 亜鉛サプリ
毎月、決して安くはない金額がかかります。 でも、「息子が大きくなるなら」と、3年間欠かさずに買い続けました。 息子も文句を言わず、毎日飲んでいました。



しかし、12月1日。 彼が学校に行かなくなり、野球を辞めたあの日から、これらのサプリはプツリと減らなくなりました。
キッチンに置かれたままの、未開封のセノビル。 飲みかけのプロテイン。
それらは、まるで「もう俺には必要ない」という、息子からの無言の絶縁状のように見えます。
175cmの「恐怖」
皮肉なことに、サプリメントの効果は絶大でした。 入学当時は細かった長男も、今では175cmを超え、私よりも大きくなりました。
以前は「大きくなったな」と頼もしく見ていたその背中。 しかし、家庭内暴力を振るうようになった今、その「大きさ」は私にとって「恐怖」でしかありません。
私が飲ませたサプリが、彼の体を強くし、その強い体で今、威圧されている。 壁に空いた穴を見るたび、やりきれない気持ちになります。
健全な成長を願っていたのに
最近の彼は、健康的なサプリの代わりに、格闘技の動画を見たり、喫煙に興味を持つような素振りを見せたりしています。 「強くなりたい方向」が、歪んでしまっている気がしてなりません。
サプリを飲んで「甲子園に行きたい」と言っていた、あの真っ直ぐな目はもう戻らないのでしょうか。
【追記】本気でスポーツをする子には、やっぱりお勧めです
うちはこんな形で終わってしまいましたが、もし今、お子さんが本気でスポーツに打ち込んでいるなら、このサプリメントたちは間違いなく力になります。 事実、息子の体は驚くほど大きくなりましたから。
野球は辞めてしまいましたが、彼が作った体までが無駄になったわけではない。 いつかこの体が、別の何か(暴力以外)で役に立つ日が来ると信じて、残ったサプリは捨てずに弟に飲ませようと思います。
▼我が家が3年間お世話になった「成長のパートナー」
結局、辞めてしまいましたが、身長への効果は本物だったと思います。 もし「体が小さくて悩んでいる」という球児の親御さんがいたら、試してみる価値はあります。 (※味も美味しいので、うちの子もジュース感覚で飲んでいました)

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