我が家には、定期的に嵐が来ます。 妻の生理周期に合わせた、感情の爆発です。
「あんたが休みの日に寝てばかりだから、子供はそれを見て育ったんや!」 「稼いでるって言っても自由な金なんてないやないか!」 「役立たず!」
子供の前であろうと関係ありません。 私の父としての尊厳は、長年のこの言葉の暴力によって、とうに削り取られてしまいました。 子供たちが私の言うことを聞かなくなったのも、母親が父親を罵倒する姿を見続けてきたからでしょう。
殺意と、謎の眠気
妻のヒステリーが始まると、不思議なことが起きます。 昨日は十分寝たはずなのに、急に強烈な「眠気」に襲われるのです。 仕事中には絶対に起きないような、泥のような眠気です。
「ああ、また始まった。我慢しろ、嵐が過ぎるのを待て……」
そう念じているうちに、意識が遠のいていく。 調べてみると、これは「防衛反応(フリーズ)」というそうです。 脳が「これ以上聞いていると危険だ」と判断し、強制的にスイッチを切る。
何が危険なのか? それは、私の理性が飛び、「妻を殺してしまうこと」への危険です。
手が出てしまった夜
「眠いから寝る」と言って逃げようとすると、妻はさらに激昂して怒鳴り込んできます。 逃げ場がない。 私の精神がいっぱいいっぱいになり、限界を超えた時、つい手が出てしまうことがあります。
羽交い絞めにして、暴れる妻を止める。 その拍子に、拳が顔をかすめる。
やってはいけないことだと分かっています。 でも、そうでもしないと、私が私でなくなってしまう。 「自分が出て行ってくれればいいのに」 「甘やかされて育ったから、我慢が効かないんだろ」 そんなドス黒い感情が渦巻き、それをシャットダウンするために、私はまた眠りに逃げようとします。
翌日、息子たちが動いた
そんな地獄のような夜が明けた翌日。 キャプテンが来てくれた次の日でもありました。
驚くべきことに、不登校の長男が、次男と一緒にバッティングセンターに行ったのです。 「ジムに行きたい」「体を鍛えたい」 そんな言葉も口にしていたそうです。
両親が殺し合いのような喧嘩をしている横で、子供たちはキャプテンからもらった光を頼りに、少しだけ外の世界へ踏み出していました。
父「俺たちがこんな状態で、子供に悪影響がないわけがない。でも、あいつらは強いな」
夫婦関係は泥沼です。私の借金も消えません。 それでも、子供がバットを振る気になった。 その事実だけが、今の私の精神をギリギリで繋ぎ止めています。
▼私のように「妻の言葉」で心が壊れそうな方へ
怒鳴られて眠くなるのは、あなたが弱いからではありません。脳が限界を迎えているサインです。 最悪の事態になる前に、ひとりで抱え込まないでください。
【追伸】俺が壊れる前に
妻の言葉がキツすぎて、「もう無理だ」「手が出そう」と限界を感じている方へ。
誰かに話すだけで、脳のフリーズ(眠気)が解けることがあります。 でも、精神科に行くのはハードルが高いし、近所の人に見られたくない。
私は、この「オンライン相談」をお守り代わりにしています。 スマホひとつで、顔を合わせずにプロに吐き出せる。
「俺は病気じゃない」と思っていても、「妻を傷つけないための安全装置」として、一度だけでも毒を吐き出してみてください。 警察沙汰になる前に、ここで止まりましょう。




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