【第30話】始業式2日前。「再登校支援」の衝撃価格(70万)と、突然現れた17歳の救世主。

1月6日。始業式まであと2日。 俺は焦っていた。 「3学期からは行く」という息子の言葉を信じたいが、体は動いていない。

藁にもすがる思いで、以前から気になっていた再登校支援サービス「スダチ」の無料面談を受けた。

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プロが突きつけた「親の覚悟」

担当者の言葉は、鋭利な刃物のように俺の甘えを切り裂いた。

  • 「行け行けと言うと、高校生は余計に反発します」
  • 「まずは本人の意思を尊重。でも動かなければ、社会のルール(義務と権利)を教える必要があります」
  • 「学校に行かない(義務を果たさない)なら、スマホやゲーム(権利)は制限する。これがデジタル制限です」

理屈はわかる。正論だ。 だが、そこには壮絶な副作用も伴う。 暴れるかもしれない。壁に穴が空くかもしれない。 「それでも親御さんに、その覚悟はありますか?」と問われた。

さらに、具体的な支援プランの提示。 もし8日の始業式ダメだったら、有料支援に進むつもりだ。 初期費用で5万。その先、本格的に頼めば50万、いや70万のコースもあるという。

70万。 息子の人生のためなら安いかもしれない。 でも、ポンジスキームで金を溶かしたばかりの我が家には、胃が痛くなる金額だ。 これが「解決」の値段なのか。

突然の来訪者

そんな金と覚悟の話で頭がパンクしそうだった前日(1月5日)。 予想外の出来事が起きた。

俺たち両親が外出中、インターホンが鳴った。 野球部のチームメイトだ。

普段なら居留守を使う息子が、なんと自分で出て、そのまま近くのショッピングモールへ遊びに行ったという。 帰宅後、じいちゃんからの電話にも明るい声で出ていた。 「うん、始業式は行くよ」と。

70万の理論より、プライスレスな友情

スダチの理論(デジタル制限)は強力だ。 でも、たった一人の友達の「遊ぼうぜ」という一言が、頑なな息子の心をこじ開けた。

第三者の介入が怖いと思っていたが、良い方向に転がったかもしれない。 俺があれこれ言うより、今はそっとしておくのが正解な気がする。

「お守り」の種類は多い方がいい

始業式まであと少し。 息子は「行く」と言っているが、部活にはまだ行かないらしい。それでもいい。一歩前進だ。

俺の手元には今、2つの選択肢がある。

  1. プロの支援(スダチ): 数十万かかるが、強制力がある「劇薬」。
  2. 転校の選択肢(通信制): 0円で手に入る、心の「逃げ道」。

もし始業式に行けなくても、俺はいきなり70万を払う前に、まずは無料で集めた「プランB(通信制高校)」の資料を息子に見せるつもりだ。 「今の学校だけが全てじゃないぞ」と伝えるために。

悩める親御さんへ。 解決にお金を払う覚悟も大事ですが、その前に「無料でできる準備」は済ませていますか? 高いお金を払うのは、最後の最後でいいんです。

※70万円払う前に、まずは0円でこの資料だけ見ておいてほしい。これがあるだけで、親の「焦り」が消えるから。

>>再登校支援を頼む前の「最後の砦」。通信制高校の資料一括請求(無料)はこちら

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