ロリポップのバックアップ比較|無料と7世代を復元担当・年額で選ぶ

保管フォルダとデータベースからパソコンへ戻す経路を確かめる、後ろ姿の匿名の案内役。「バックアップ、誰が戻す?」「ロリポップ」の文字。保存と復元を分けて考える生成イラスト。

ロリポップのハイスピードには無料のバックアップがあります。それでも、申し込み画面で「7世代バックアップ」を追加するか迷うことがあります。

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ここで選ぶのは、保存するかどうかだけではありません。データを受け取って自分で戻すか、管理画面から戻す操作をしたいかで、必要な機能と費用が変わります。

契約前の答え

自分や保守担当がファイルとデータベースを戻せるなら、ハイスピードの無料データ提供も選択肢です。管理画面で保存時点を選び、取得・復元したいなら7世代を比べます。どちらも、更新直前のデータが必ず残るという意味ではありません。

この記事は、新しくロリポップを契約する前に、WordPressの保存方法まで決めたい方向けです。利用中の方は、現在の契約でオプションや保存方法を見直せます。バックアップのためだけにサーバーを新規契約し直す必要はありません。

料金・機能の確認日:2026年10月26日。

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新規開設前に、保存と復元まで比べる

これからロリポップを初めて契約する方は、必要なサーバープランに加え、データを受け取った後に戻せる担当がいるかを確認してください。無料のデータ提供と、管理画面で扱う7世代では役割が違います。

利用中の方は現在の契約・オプションを確認します。バックアップのためだけにサーバーを新規契約し直す案内ではありません。

目次

無料と7世代は「誰が、どう戻すか」が違う

無料の自動バックアップは、ハイスピードとエンタープライズが対象です。必要になったとき、ロリポップが保管しているデータを無料で提供してもらえます。提供されたデータをサイトへ戻す操作は、利用者側の仕事です。

契約前に分けたい2つのバックアップ
比較点 無料の自動バックアップ 7世代バックアップ
対象 ハイスピード・エンタープライズ 全プラン。エンタープライズ以外は月額440円
データの取り出し 必要時に提供を依頼する経路 管理画面から過去7回分をダウンロード
保存の設定 希望時点の取得を保証する機能ではない 対象フォルダ・間隔・時刻を設定できる
戻す操作 受け取ったデータで利用者側が復元 管理画面でWebデータ・データベースを選んで復元
OK:選び方 自分や担当者が戻す手順を用意できる 管理画面で保存と復元を扱いたい
NG:思い込み 無料なら復元作業も代行してもらえる 加入すれば、どの時点にも必ず戻れる

7世代は「過去7回分」です。例えば10月20日から26日まで毎日1回ずつ取れたなら、7件の保存時点が並びます。間隔を変えた場合や、失敗した場合まで、いつも同じ7日分が揃うわけではありません。戻したい日があるときは、回数より実際の履歴を見ます。

また、7世代の復元にも範囲の違いがあります。Webデータは特定のファイルやフォルダを選べますが、データベースはバックアップの内容で上書きされます。1つのデータベースを複数のサイトで使っている場合は、他のサイトへの影響も確認が必要です。

根拠:無料の自動バックアップ、7世代バックアップ、復元方法と上書きの注意。

12か月の費用をそろえると、選択肢が見える

「ハイスピードなら無料」と「ライトに有料オプション」を、サーバー代も含めて比べます。以下は、確認日の公式料金表の12か月契約料金を使った計算です。サーバー代とバックアップ代だけを並べています。

12か月利用する場合の計算例(公式表示額)
構成 費用内訳と合計
ライト+7世代 サーバー代:539円×12=6,468円
7世代の追加分:440円×12=5,280円
合計:11,748円
ハイスピード+無料データ提供 サーバー代:1,045円×12=12,540円
7世代の追加分:0円
合計:12,540円
ハイスピード+7世代 サーバー代:1,045円×12=12,540円
7世代の追加分:440円×12=5,280円
合計:17,820円

ライトに7世代を加えた金額は、ハイスピードで無料データ提供を使う金額より792円低い計算です。ただし、戻す方法まで同じにはなりません。ライト+7世代では管理画面から復元でき、ハイスピードの無料データ提供は受け取った後に自分で戻します。

反対に、電話サポートや他の機能も必要でハイスピードを選び、さらに7世代の操作を使いたいなら、追加分は年5,280円です。「自分は管理画面でどこまでできるか」「困ったときは誰に頼むか」を、この金額と一緒に考えます。

エンタープライズは7世代を無料で使えますが、利用開始の手続きがあります。バックアップ代を無料にすることだけを理由に、上位プランを選ぶ必要はありません。

この表はドメイン代、有料テーマ、外部の保守・復元作業費を含みません。月額表示は12か月契約の換算額で、月払いの額とは限りません。契約期間を変える場合は、その期間の料金で計算し直し、申し込み画面の支払総額を確認してください。

根拠:公式の料金・プラン比較表、バックアップオプションの利用開始。

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担当と契約期間を決めて、支払総額を確認

復元を担当する人と、管理画面で行いたい操作が決まったら、公式サイトで現行プラン・契約期間・7世代の追加料金を照合してください。下の確認票で、Webとデータベースの対象・保存時刻・更新開始条件まで確かめます。

広告成果は条件を満たす新規サーバー成約・入金が対象です。契約更新やバックアップオプションだけの追加とは異なります。復元の代行や、希望時点への復旧成功を保証するものではありません。

更新前の保存は、24時間とWeb・DBの時刻を確認する

7世代には「今すぐバックアップ」があります。ただし、公式マニュアルでは、バックアップ実行から24時間以内は次のバックアップを行えないと案内されています。Webサイトとデータベースの両方に、この注意があります。

説明用の例として、前日の20時に実行し、翌日の10時にテーマを変更するとします。経過したのは14時間です。その間に記事や画像を追加していたら、前日20時の保存には入りません。「変更の直前にもう1回取ればよい」と決めず、履歴と再実行の可否を先に確かめます。

直前の保存ができない場合は、更新予定を調整するか、別の方法で現在のファイルとデータベースを保存します。更新を始めてから、戻すための控えが足りないと気づく順番を避けるためです。

WordPressは、画像・テーマなどのファイルと、記事・設定などを持つデータベースで動きます。公式ヘルプは、両方を同じ時刻にバックアップするようスケジュールを設定し、復旧時も同じ時刻のデータを使うよう案内しています。Web側だけ保存して終えないようにします。

新規開設時に決め、更新前に埋める確認票
記入欄 埋める内容
戻す担当 自分/社内担当/依頼先。無料データを受け取った後に戻せる人は誰か
戻す対象 Webのフォルダ名と、対応するデータベース名
保存した時刻 Web:月日・時刻/DB:月日・時刻。履歴で完了も確認
保存後の追加 記事・画像・問い合わせ等、保存後に増えたもの
更新の開始条件 必要な控えがあり、戻す対象・時刻・担当を説明できる

同じ時刻に設定していても、動き続ける予約・注文・会員サイトのデータが完全に揃うことまで保証する表ではありません。更新や受付を続けるサイトは、止める範囲と、後から増えたデータの扱いを運用担当と決めます。復元前には現在の状態も別に控え、上書きで失うものを確認してください。

これから契約する方は、まずこの確認票の「戻す担当」を決め、必要なプランと7世代の有無を選びます。無料か有料かより先に、戻す仕事を引き受けられる人がいるかが、選びやすい分かれ目です。

根拠:今すぐバックアップの24時間制限、WordPressのWeb・データベースを揃える公式ヘルプ、スケジュールの設定方法。

【親父のスコアブック式 追伸】

「戻す担当」を先に決めておくと、保存機能の名前だけで選ぶ迷いが減ります。データが残る場所と、そこからサイトへ戻す仕事は別です。無料という言葉だけでも、有料なら任せられるという期待だけでも、その間の作業は埋まりません。

申し込み前に大きな計画を完成させるより、更新前の確認票に一つずつ名前と時刻を書けるかを確かめる。保存の回数や価格を比べるときも、その一行があると、自分に必要な機能と誰かに依頼する範囲を分けやすくなります。

毎日の試行錯誤を読むなら、「親父の奮闘記」へ。バックアップも、仕組みを選んだところで終えず、戻す段取りまで小さく確かめる。その準備が次の更新を落ち着いて考える土台になります。

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